「物理学はいかに創られたか」

https://www.amazon.co.jp/物理学はいかに創られたか(上)-岩波新書-アインシュタイン/dp/4004000149


この本を読みながら思うのは、物理学は現実の写し絵なんだな、ということ。

立体をどっかの方向から映してるようなものだから全く違う面にみえたりする。

 

写す方向を決めるのは考えた人たちの考え方、哲学で。

これを〇〇学みたいに呼ぶのよな。

静電気学、熱力学、みたいな。

 

各方向からの見え方を柱としてほかの理論と整合させながらより広い範囲をカバーする写し方を考えて。

 

背後の連なりの可能性をかんがえながら思考を紡ぐ。それがただただワクワクするし、すごいなー、て思う。